過去問を考えてみよう(438) [過去問解析]
438. 国際連合児童基金(UNICEF)の報告(2006年)による5歳未満児の死亡率が最も高い地域はどれか。 (2014年午後出題)
1. アフリカ
2. 東南アジア
3. 北アメリカ
4. 東ヨーロッパ
正解 (1)
[解説] テレビ、雑誌などを見ておれば、当然答えはアフリカですね。 正解は1。
[補足] 2013年度のユニセフの報告書「子供の生存を守る:あの約束を再び」では、1990年以降の5歳未満児の死亡を分析したデータが含まれています。それによれば、2012年の1年間に死亡した5歳未満の子どもの数は約660万人となっています。 そして、死亡率の高い地域は、トップが西部・中部アフリカ、次がサハラ砂漠以南のアフリカ、三番目が東部・南部アフリカ、四番目が南アジアとなっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問] 2013年度のユニセフの報告書「子供の生存を守る:あの約束を再び」によると、5歳未満の子どもの死因のトップはどれか。
イ. 肺炎
ロ. 下痢
ハ. マラリア
ニ. エイズ
正解 (イ)
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