過去問を考えてみよう(1010) [過去問解析]
1010.就労している妊婦に適用される措置と根拠法令との組み合わせで正しいのはどれか。
1.時差出勤 ----- 母子保健法
2.産前産後の休業 -----児童福祉法
3.軽易業務への転換 ----- 母体保護法
4.危険有害業務の制限 ----- 労働基準法
正解(4)
[解説]妊婦の時差出勤を申請する根拠となるのは男女雇用均等法で1は×。 産前産後の妊婦の休業の根拠となるのは労働基準法で2も×。軽易業務への転換も労働基準法が根拠で、3も×。正解は4。
次の設問に挑戦してください。
[設問]労働基準法で、原則、産後の女性の就業制限は次のどれか。
イ.産後4週間
ロ.産後6週間
ハ.産後8週間
二.産後10週間 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、二の「圧迫骨折」でした。
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