過去問を考えてみよう(1122) [過去問解析]
1122.日本の平成25年(2013年)の国民生活基礎調査において高齢者世帯の所得で、1世帯当たり平均所得金額の構成割合が最も高いのはどれか。
1.稼働所得
2.財産所得
3.公的年金・恩給
4.仕送り・企業年金・個人年金・その他の所得
正解(3)
[解説]高齢者世帯では「公的年金・恩給」が68.5%、「稼働所得」が18.0%となっています。正解は3。
[補足]全世帯では「稼働所得」が73.8%、「公的年金・恩給」が19.1%となっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問]平成26年の国民生活基礎調査で、高齢者世帯の所得で、1世帯当たり平均所得金額における「公的年金・恩給」の割合は、次のどれか。
イ.18.3 %
ロ.67.6 %
ハ.7.6 %
ニ.5.3 % 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ハの「高血圧」でした。
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