過去問を考えてみよう(1247) [過去問解析]
1247.乳癌の自己検診法の説明で適切なのはどれか。
1.月経前に行う。
2.年に1回実施する。
3.指先を立てて乳房に触る。
4.乳房の皮膚のくぼみの有無を観察する。
正解(4)
[解説]月経終了後1週間から10日くらいの間が適切で1は×。やるなら毎月1回で、2も×。指先は立てずに指の腹でがよく、3も×。正解は4。
[補足]乳癌の自己検診のチェックポイントは、「乳房の左右差や変形」「しこりの有無」「皮膚のへこみの有無」「ひきつったところはないか」「出血や異常分泌物の有無」などです。
次の設問に挑戦してください。
[設問]乳癌の発生が多いのは乳輪を中心にどこか。
イ.外側上部
ロ.内側上部
ハ.外側下部
二.内側下部 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、二の「甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン」でした。
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