過去問を考えてみよう(1259) [過去問解析]
1259. 訪問看護の利用者に関する訪問看護と病院の外来看護の連携で適切なのはどれか。
1.訪問看護報告書は外来看護師に提出する。
2.利用者の個人情報の相互共有に利用者の承諾書は不要である。
3.利用者が使用している医療材料の情報を外来看護師と共有する。
4.訪問看護師から外来看護師に利用者の外来診察の予約を依頼する。
正解(3)
[解説]訪問看護報告書は、主治医に提出で1は×。個人情報の相互共有には承諾は必要で2も×。外来診察の予約は訪問看護師のすることではなく4も×。正解は3。
[補足]訪問看護には、介護保険、医療保険、自費の三つの形態があります。介護保険と医療保険利用の場合には、週の利用回数や1回の利用時間に制限がありますが、自費の場合はありません。
次の設問に挑戦してください。
[設問]介護保険による訪問看護サービスにおける利用者の自己負担の割合は、利用金額の原則何割か。
イ.1割
ロ.2割
ハ.3割
二.4割 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ロの「第二段階(同一化)」でした。
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