過去問を考えてみよう(1812) [過去問解析]
1812. 自殺対策基本法で都道府県に義務付けられているのはどれか。
1.自殺総合対策推進センターの設置
2.自殺総合対策大綱の策定
3.ゲートキーパーの養成
4.自殺対策計画の策定
正解(4)
[解説]自殺対策基本法の第三条に「国及び地方公共団体の責務」が規定されていて、「地方公共団体は、基本理念にのっとり、自殺対策について、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」となっています。正解は4。
次の設問に挑戦してください。
[設問]厚生労働省自殺対策推進室と警察庁生活安全局生活安全企画課の調べによる平成28年中における自殺者数に最も近いのはどれか。
イ.12,000人
ロ.22,000人
ハ.32,000人
ニ.42,000人 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「知能は平均以下のことが多い」でした。
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