過去問を考えてみよう（719）

719．　日本の平成22年（2010年）における疾病別にみた通院率が男女ともに最も高いのはどれか。　（2015年午前出題）

１．　腰痛症

２．　高血圧症（hypertension）

３．　歯の病気

４．　眼の病気

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正解　（２）

[解説]　平成22年の調査では、通院率が最も高いのは男女とも高血圧症。　で、　正解は２。

［補足］　平成22年の調査では、通院率の高さは男は高血圧症⇒歯の病気⇒糖尿病⇒高脂血症⇒腰痛症の順。　女では、高血圧症⇒高脂血症⇒歯の病気⇒腰痛症⇒眼の病気の順となっています。

次の設問に挑戦してください。

［設問］　平成22年の国民生活基礎調査で、最も通院率が低いのはどの世代か。

イ．　9歳以下

ロ．　10～19歳

ハ．　20～29歳

ニ．　30～39歳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正解　（ロ）

タグ：通院率 国家試験 看護