過去問を考えてみよう(2893) [過去問解析]
2893. 学童期中学年から高学年にみられる、親から離れて仲の良い仲間同士で集団行動をとる特徴はどれか。
1.心理的離乳
2.自我の芽生え
3.ギャングエイジ
4.自我同一性〈アイデンティティ〉の確立
正解(3)
[解説]小学校中学年ころから高学年にかけてみられる閉鎖的な集団活動のことは、ギャングエイジと呼ばれます。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]ギャングエイジに相当するのはどれか。
イ.第1次反抗期
ロ.中間反抗期
ハ.第2次反抗期
ニ.いずれでもない。 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、イの「8%」でした。
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過去問を考えてみよう(2892) [過去問解析]
2892.令和元年(2019年)の国民健康・栄養調査で20歳以上の男性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。
1.7%
2.17%
3.27%
4.37%
正解(3)
[解説]令和元年の国民健康・栄養調査で20歳以上の男性における喫煙習慣は毎日吸うが25.9%、時々吸うが1.2%で合計27.1%。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]令和元年の国民健康・栄養調査で20歳以上の女性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。
イ.8%
ロ.13%
ハ.18%
ニ.23% 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、イの「オタワ憲章」でした。
過去問を考えてみよう(2891) [過去問解析]
2891.臨床研究の倫理指針で被験者の権利を優先することを提唱しているのはどれか。
1.オタワ憲章
2.リスボン宣言
3.ジュネーブ宣言
4.ヘルシンキ宣言
正解(4)
[解説]臨床研究倫理指針は、ヘルシンキ宣言に示された倫理規範や個人情報の保護に関する議論を踏まえてつくられています。正解は4。
次の設問に挑戦してください。
[設問]1986年、第1回ヘルスプロモーション世界会議が開催されて、その成果をまとめたのはどれか。
イ.オタワ憲章
ロ.リスボン宣言
ハ.ジュネーブ宣言
ニ.ヘルシンキ宣言 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ハの「2000年」でした。
過去問を考えてみよう(2890) [過去問解析]
2890. 介護保険法の地域支援事業で正しいのはどれか。
1.保険給付である。
2.都道府県の事業である。
3.介護保険施設で実施される。
4.配食サービスは生活支援サービスの1つである。
正解(4)
[解説]地域支援事業は市町村が行うもので保険給付外であり、1は×。実施主体は市町村なので、2は×。特に介護保険施設に限ったものではなく、3も×。正解は4。
次の設問に挑戦してください。
[設問]介護保険法が実施され始めたのは、いつか。
イ.1992年
ロ.1997年
ハ.2000年
ニ.2003年 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ロの「腸炎ビブリオ」でした。
過去問を考えてみよう(2889) [過去問解析]
2889. 食品を扱う人の化膿した創が汚染源となる食中毒の原因菌はどれか。
1.腸炎ビブリオ
2.ボツリヌス菌
3.黄色ブドウ球菌
4.サルモネラ属菌
正解(3)
[解説]ヒトの化膿創に分布し食中毒の原因となるのは黄色ブドウ球菌です。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]海水温度の上昇に伴って増殖し、水産物(鮮魚や天然岩かきなど)を介して食中毒を起こすのはどれか。
イ.サルモネラ菌
ロ.腸炎ビブリオ
ハ.黄色ブドウ球菌
ニ.ウエルシュ菌 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、イの「悪性新生物」でした。
過去問を考えてみよう(2888) [過去問解析]
2888. 令和3年(2021年)の人口動態統計における死亡場所で最も多いのはどれか。
1.自宅
2.病院
3.老人ホーム
4.介護医療院・介護老人保健施設
正解(2)
[解説]令和3年の人口動態統計における死亡場所の割合は、医療機関が67%、自宅が17%、介護施設・老人ホームが14%となっています。正解は2。
次の設問に挑戦してください。
[設問]令和3年の人口動態統計における日本人の死因の第一位はどれか。
イ.悪性新生物
ロ.心疾患
ハ.老衰
ニ.脳血管疾患
ホ.肺炎 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、イの「単独世帯」でした。
過去問を考えてみよう(2887) [過去問解析]
2887.令和元年(2019年)の国民生活基礎調査における平均世帯人数はどれか。
1.1.39人
2.2.39人
3.3.39人
4.4.39人
正解(2)
[解説]2019年の国民生活基礎調査において、平均世帯人数は2.39人となっています。ちなみに1986年には3.22人でしたので、かなり減っていますね。正解は2。
次の設問に挑戦してください。
[設問]2019年の国民生活基礎調査での世帯構造で最も多いのはどれか。
イ.単独世帯
ロ.夫婦のみの世帯
ハ.夫婦と未婚の子のみの世帯
ニ.ひとり親と未婚の子のみの世帯 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「臨床工学技士」でした。