過去問を考えてみよう(906) [文化と芸術]
906. Aさん(70歳、男性)は、1人で暮らしている。慢性閉塞性疾患のため1週前から在宅酸素療法(0.5L/分、24時間持続)が開始された。Aさんは階段の昇降時に息切れがみられる。
自宅の入浴の方法に関する訪問看護師の説明で最も適切なのはどれか。
1.脱衣は看護師が全介助する。
2.浴槽に入ることは禁止する。
3.身体を洗うときはシャワーチェアを使う。
4.入浴中は携帯用酸素ボンベを利用できない。
正解(3)
[解説]状況から脱衣に全介助は不要で1は×。浴槽入浴の時間制限はあっても、禁止ではないので2も×。携帯用酸素ボンベは延長チューブを使えば利用できるので4も×。正解は3。
[補足] 酸素ボンベを使う場合、機器の周囲2~3mは火気厳禁となっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問]酸素ボンベ機器の周囲何メートルが火気厳禁となるか。
イ.0.5メートル
ロ.1メートル
ハ.2メートル
二.4メートル 正解(ハ)
ぎゃらりい上町 [文化と芸術]
先月、私の親族が長崎県平戸市で、ギャラリーを開きました。親族は刺し子作家ですが、刺し子の文化を平戸の地から広めて行くのが目的のようです。
刺し子とは、ウィキペディアによれば、「手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫い込むこと」だそうです。
ギャラリーの名は「ぎゃらりい上町(うわまち)」。 ギャラリーでは刺し子教室を開くと同時に、沖縄の新進気鋭の若手陶芸家の陶器、関東在住のビーズ作家お二人作のビーズアクセサリー、ニット作家お二人の作品であるニット小物などの展示が行われています。 刺し子作品は、作家の主義とかで、なかなか売ってはもらえないようですが、交渉次第では……どうなんでしょうか? その他の展示品は販売されています。
興味がある方で、近くにお越しの際は、のぞいてみてください。 なお、電話で連絡をご希望の方は「090・5027・4454」へどうぞ。 連絡先は、刺し子作家の西美知子さんです。
地元の長崎新聞ではすでに紹介されているようです。