過去問を考えてみよう(748) [過去問解析]
748. 日本の平成24年(2012年)における女性の年齢階級別労働力率の推移を示すグラフの特徴はどれか。 (2015年午前出題)
1. 20歳代をピークとする山型
2. 40歳代をピークとする山型
3. 20歳代と40歳代をピークとするM字型
4. 20歳代から50歳代にかけての逆U字型
正解 (3)
[解説] 平成24年の女性の年齢階層別労働力率は35~39歳を底とする、M字型カーブを示しています。 25~29歳が77.6%、45~49歳が75.7%となっています。 で、 正解は3。
[補足] 労働力率とは、15歳以上人口に占める労働力人口の割合を言います。 ちなみに、労働力率は男性は70.8%、女性は48.2%となっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問] 平成24年の女性の労働力率に最も近いのはどれか。
イ. 38%
ロ. 48%
ハ. 58%
ニ. 68%
正解 (ロ)
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