過去問を考えてみよう(2800) [過去問解析]
2800. 令和2年度(2020年度)の家族に関する調査で正しいのはどれか。
1.人口動態調査では合計特殊出生率が1.54である。
2.労働力調査では共働き世帯が専業主婦世帯より少ない。
3.人口動態調査では結婚後5年未満の離婚が約半数である。
4.雇用均等基本調査では男性の育児休業取得率が12.65%である。
正解(4)
[解説]令和2年度の合計特殊出生率は1.34であり、1は×。共働き世帯が専業主婦世帯より多く、2も×。人口動態調査での結婚後5年未満の離婚は総数193,253件に対し58,846なので、3も×。正解は4。
次の設問に挑戦してください。
[設問]令和2年度の家族に関する調査で、離婚総数に対して、結婚後5年未満の離婚の割合に最も近いのはどれか。
イ.12%
ロ.22%
ハ.32%
二.42% 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、イの「セファロスポリン」でした。