過去問を考えてみよう(488) [過去問解析]
488. 平成21年(2009年)国民生活基礎調査で、世帯総数における核家族世帯の割合はどれか。 (2012年午前出題)
1. 20%
2. 40%
3. 60%
4. 80%
正解 (3)
[解説] 平成21年における世帯構造は、核家族世帯が60%、単独世帯が24.9%、三世代世帯が8.4%、その他の世帯が6.7%となっています。 正解は3。
[補足] 核家族とは、「夫婦とその未婚の子供」「夫婦のみ」「父親または母親とその未婚の子供」のいずれかを言います。 つまり、夫婦や親子だけで構成される家族のことですね。
[補足2] 平成24年では、核家族世帯は60.2%、単独世帯が25.2%、三世代世帯が7.6%、その他が7%となっています。核家族世帯の内訳は、「夫婦のみ」が22.8%、「夫婦と未婚の子のみ」が30.5%、「ひとり親と未婚の子のみ」が6.9%です。
[関連問題1] ⇒ http://shiratorik-kango.blog.so-net.ne.jp/2015-01-18
[関連問題2] ⇒ http://shiratorik-kango.blog.so-net.ne.jp/2014-05-14
次の設問に挑戦してください。
[設問] 平成24年の国民生活基礎調査で、最も多かった世帯構造はどれか。
イ. 単独世帯
ロ. 夫婦のみの世帯
ハ. 夫婦と未婚の子のみの世帯
ニ. ひとり親と未婚の子のみの世帯
ホ. 三世代世帯
正解 (ハ)
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