過去問を考えてみよう(2614) [過去問解析]
2614. 舌癌について正しいのはどれか。
1.癌全体に対する発症頻度は約10%である。
2.発症年齢は20歳代が多い。
3.好発部位は舌尖である。
4.浸潤は起こさない。
5.扁平上皮癌が多い。
正解(5)
[解説]発生頻度は約1%、好発年齢は50歳代で、好発部位は舌の側面で、浸潤は起き、1,2,3,4は×。正解は5。
次の設問に挑戦してください。
[設問]わが国で、2021年に癌で死亡した人数に最も近いのはどれか。
イ.28万人
ロ.38万人
ハ.48万人
二.58万人 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ロとハの「抗原」と「抗体」でした。