SSブログ

人体の構造と機能 第2回(細胞の構造と機能) [人体の構造と機能]

3.細胞の構造と機能

1)細胞の基本構造

・細胞は、細胞膜原形質からなり、原形質は細胞質から成り立っています。

・細胞と細胞の間は、細胞間質とか細胞間隙と呼ばれます。

・細胞質にはミトコンドリアゴルジ体、ぺルオキシソーム、ライソソームなどの細胞内小器官と呼ばれる構造物があります。

・細胞膜は、細胞の内と外を仕切るバリアーとしての機能、物質輸送を媒介する機能、情報伝達の場としての機能を持っています。 そして、その基本骨格はリン脂質という脂質の二重層です。その二重層の中に蛋白が埋まっています。 この蛋白こそが、物質輸送のためのポンプ、担体、輸送体、受容器、酵素などの膜機能に重要な役割を果たしているのです。

細胞膜.png

[設問] 細胞膜において受容器、酵素などとして役割を果たしているのは次のうちどれか? 一つ選べ。

イ リン脂質  ロ コレステロール  ハ 蛋白  ニ 脂肪酸

                                        正解 (


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました