過去問を考えてみよう（2459)

2459.　血中濃度の測定にあたり食事の影響を考慮すべきホルモンはどれか。

１．グルカゴン

２．メラトニン

３．コルチゾール

４．バゾプレシン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　正解（１）

［解説］食事の影響が大きいのは、空腹時に高値となり、食後に低値となるグルカゴン。正解は１。

　次の設問に挑戦してください。

［設問］松果体から分泌され、季節のリズムや概日リズムの調節作用を持つホルモンはどれか。

イ．グルカゴン

ロ．メラトニン

ハ．コルチゾール

ニ．バゾプレシン　　　　　　　　　正解は次回に！！

　前回の設問の正解は、ニの「飲酒」でした。

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過去問を考えてみよう（2458)

2458.　慢性膵炎患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。

１．蛋白質

２．カリウム

３．食物繊維

４．アルコール

　　　　　　　　　　　　　　　　正解（４）

［解説］慢性膵炎で腹痛を主症状とする時期の治療は、禁酒と脂肪制限が基本とされています。正解は４。

　次の設問に挑戦してください。

［設問］男性の慢性膵炎の原因で最も多いのはどれか。

イ．胆石

ロ．遺伝

ハ．糖尿病

ニ．飲酒　　　　　　　　　　　正解は次回に！！

　前回の設問の正解は、イの「海藻」でした。

タグ：看護国家試験 飲酒 慢性膵炎