過去問を考えてみよう(1487) [過去問解析]
1487. 自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態はどれか。
1.自殺の手段が未定である。
2.自殺をする日を決めている。
3.将来の希望について時々話す。
4.普段と変わらない様子で生活している。
正解(2)
[解説]患者の言葉に、自殺の手段、場所、決行時間など具体性があるときに、自殺の危険が高いと言われています。正解は2。
次の設問に挑戦してください。
[設問]自殺行動をの危険を減少させる因子はどれか。
イ.心身の健康
ロ.安定した社会生活
ハ.支援の存在
ニ.利用可能な社会制度
ホ.イ~ニのすべて 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「物忘れ」でした。
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