過去問を考えてみよう(1491) [過去問解析]
1491. 要介護2と認定された高齢者の在宅療養支援において、支援に関与する者とその役割の組合せで適切なのはどれか。
1.介護支援専門員 ----- 家事の援助
2.市町村保健師 ----- 居宅サービス計画書の作成
3.訪問看護師 ----- 日常生活動作〈ADL〉の向上のための訓練
4.訪問介護員 ----- 運動機能の評価
正解(3)
[解説]介護支援専門員とは、援助に関する専門的な知識や技術は持っていますが、連絡調整はするものの実際の家事援助は行いませんので、1は×。居宅サービス計画書の作成は介護支援専門員が行いますから、2も×。運動機能評価を行うのは理学療法士や作業療法士ですから、4も×。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]警護保険制度において、要支援・要介護認定者およびその家族からの相談を受け、介護サービスの給付計画を作成、自治体や他の介護サービス事業者との連絡や調整を行うのはどれか。
イ.訪問看護師
ロ.介護支援専門員
ハ.介護福祉士
ニ.市町村保健師 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「6か月」でした。
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