過去問を考えてみよう(1107) [過去問解析]
1107.日本の世帯構造の平成元年(1989年)から25年間の変化で正しいのはどれか。
1.単独世帯数は増加している。
2.平均世帯人数は増加している。
3.ひとり親と未婚の子のみの世帯数は2倍になっている。
4.65歳以上の者のいる夫婦のみの世帯数は2倍になっている。
正解(1)
[解説]世帯構造別にみた世帯数の構成割合の年次推移をみると、「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」が増加傾向にあります。 平均世帯人数は減少傾向にあり、「ひとり親と未婚の子のみの世帯」は増加はしているが4割増程度、「65歳以上の者のいる夫婦のみ」の世帯数の増加も5割増程度。よって、2,3,4は×。正解は1。
次の設問に挑戦してください。
[設問]世帯構造別にみた65歳以上の者のいる世帯数の構成割合で、平成元年からの25年間で、明らかな減少傾向がみられるのはどれか。
イ.単独世帯
ロ.夫婦のみの世帯
ハ.夫婦と未婚の子のみの世帯
ニ.三世代世帯 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「クロイツフェルト・ヤコブ病」でした。
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