過去問を考えてみよう(366) [過去問解析]
366. 平成23年(2011年)の国民生活基礎調査で、単独世帯の占める割合はどれか。 (2014年午後出題)
1. 5.2%
2. 25.2%
3. 45.2%
4. 65.2%
正解 (2)
[解説] 平成23年の国民生活基礎調査によると、世帯構造別にみると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が30.9%でトップ、続いて「単独世帯」が25.2%、「夫婦のみの世帯」が22.7%となっています。 正解は2。
[補足1] 平成24年の国民生活基礎調査では、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が30.5%でトップ、続いて『単独世帯」が25.2%、「夫婦のみの世帯」が22.8%、「三世代世帯」が7.6%、「その他の世帯」が7.0%、「ひとり親と未婚の子のみの世帯」が6.9%となっていて、ほぼ横ばいです。 一方、世帯類型別にみると、「高齢者世帯」が21・3%、「母子世帯」が1.5%、「父子世帯」が0.2%で「その他の世帯」が77.1%となっています。
[類題] ⇒ http://shiratorik-kango.blog.so-net.ne.jp/2014-05-14
次の設問に挑戦してください。
[設問] 平成24年の国民生活基礎調査で、世帯を構造別にみたとき最も多かったのはどれか。
イ. 単独世帯
ロ. 夫婦のみの世帯
ハ. 夫婦と未婚の子のみの世帯
ニ. ひとり親と未婚の子のみの世帯
ホ. 三世代世帯
正解 (ハ)
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