過去問を考えてみよう(1839) [過去問解析]
1839. 出生前診断を目的とした羊水検査で適切なのはどれか。
1.先天性疾患のほとんどを診断することができる。
2.診断された染色体異常は治療が可能である。
3.合併症として流早産のリスクがある。
4.妊娠22週以降は検査できない。
正解(3)
[解説]診断できるのは特定の異常のみで、1は×。治療に結びつくわけではなく、2も×。検査は一般に16週以降に行われるので、4も×。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]ダウン症候群はどの染色体の異常によるか。
イ.13番染色体
ロ.18番染色体
ハ.21番染色体
ニ.X染色体 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「ジェンダー」でした。
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