過去問を考えてみよう(1957) [過去問解析]
1957. 大泉門の説明で正しいのはどれか。
1.2歳まで増大する。
2.陥没している場合は髄膜炎を疑う。
3.閉鎖が早すぎる場合は小頭症を疑う。
4.頭頂骨と後頭骨に囲まれた部分である。
正解(3)
[解説]大泉門は生後2年までに閉鎖するので1は×。髄膜炎では大泉門は膨隆するので、2は×。左右の前頭骨と左右の頭頂骨に挟まれた部位なので、4も×。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]前頭骨と頭頂骨の間の縫合はどれか。
イ.前頭縫合
ロ.冠状縫合
ハ.矢状縫合
ニ.ラムダ縫合 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ハの「ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ」でした。
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