過去問を考えてみよう(2055) [過去問解析]
2055. 母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
1.妊娠満22週以後の死産率
2.周産期死亡率
3.乳児死亡率
4.死産率
正解(3)
[解説]妊娠満22歳以後の死産率の分母は「年間出生数+年間の妊娠満22週以後の死産数」で、1は×。周産期死亡率の分母も同じで、2も×。死産率の分母は「年間出産数(年間出生数+年間死産数)」で、4も×。正解は3。
次の設問に挑戦してください。
[設問]新生児死亡とは、生後何週未満の死亡のことか。
イ.生後1週未満
ロ.生後2週未満
ハ.生後3週未満
ニ.生後4週未満 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ロの「平成18年」でした。
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