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過去問を考えてみよう(2678) [過去問解析]

2678. 骨格筋の細胞膜には(   )に対する受容体がある。自己抗体がこの受容体の働きを阻害すると骨格筋は収縮できなくなる。(   )に入る神経伝達物質として正しいのはどれか。

1.アセチルコリン

2.アドレナリン

3.ドパミン

4.ノルアドレナリン

                 正解(

[解説]運動神経の神経終末から放出された神経伝達物質アセチルコリンが、筋終板にあるアセチルコリン受容体に結合します。正解は1


 次の設問に挑戦してください。

[設問]神経筋接合部のシナプス後膜上の分子に対する自己免疫疾患で筋力低下をきたすのはどれか。

イ.筋萎縮性側索硬化症

ロ.重症筋無力症

ハ.筋ジストロフィー

ニ.パーキンソン病         正解は次回に!!


 前回の設問の正解は、の「ビタミンD」でした。

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