過去問を考えてみよう(361) [過去問解析]
361. 日本の平成23年(2011年)における主要死因別にみた死亡率が最も高いのはどれか。 (2014年午後出題)
1. 肺炎(pneumonia)
2. 心疾患(heart disease)
3. 悪性新生物(malignant neoplasm)
4. 脳血管疾患(cerebrovascular disease)
正解 (3)
[解説] 平成23年の人口動態統計のよると、死因のトップは悪性新生物、続いて心疾患、3位が肺炎、4位が脳血管疾患となっています。 正解は3。
[補足1] 平成24年の人口動態統計によると、死因1位の悪性新生物が28.7%、2位の心疾患が15.8%、3位の肺炎が9.9%、4位の脳血管疾患が9.7%で続きます。 悪性新生物は、昭和56年以降常にトップで、一貫して上昇を続けています。
次の設問に挑戦してください。
[設問] 平成24年における我が国の男性の悪性新生物による死因を部位別にみると、最も多いのはどれか。
イ. 胃癌
ロ. 肝臓癌
ハ. 肺癌
ニ. 大腸癌
正解 (ハ)
2015-01-13 14:04
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