過去問を考えてみよう(964) [過去問解析]
964. 日本の平成25年(2013年)における家族の世帯構造で最も少ないのはどれか。
1.単独世帯
2.三世代世帯
3.夫婦のみの世帯
4.夫婦と未婚の子のみの世帯
正解(2)
[解説]世帯構造で最も多いのは「夫婦と未婚の子のみの世帯」で29.7%、次が「単独世帯」で26.5%、続いて「夫婦のみの世帯」が23.2%となり、「三世代世帯」は6.6%です。よって正解は2。
[補足]平成25年においては、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が最も多いのですが、減少傾向が続いています。逆に「夫婦のみの世帯」と「単独世帯」は増加傾向にあり、将来逆転があるかもしれませんね。
次の設問に挑戦してください。
[設問]次の中で、世帯類型の一つなのはどれか。
イ.単独世帯
ロ.夫婦のみの世帯
ハ.三世代世帯
二.高齢者世帯 正解は次回に!!
前回の設問の正解はロの「エストロゲン低下」です。
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