過去問を考えてみよう（1131)

1131．こころのバリアフリー宣言の目的で正しいのはどれか。

１．身体障害者の人格の尊重

２．高齢者の社会的な孤立の予防

３．精神疾患に対する正しい理解の促進

４．精神科に入院している患者の行動制限の最小化

　　　　　　　　　　　　　　　　　　正解（３）

［看護］キーワードが「こころの……」ですね。ころろの病と言えば、精神疾患。正解は３。

［補足］「こころのバリアフリー宣言」は、国民に精神疾患を正しく理解してもらうために、厚労省が出した指針です。

　次の設問に挑戦してください。

［設問］「こころのバリアフリー宣言」に沿わないのはどれか。

イ．精神疾患を自分の問題として考える。

ロ．ストレスと上手に付き合う。

ハ．心の不調に早めに気づく。

ニ．精神疾患への先入観を持つ。　　　　正解は次回に！！

　　前回の設問の正解は、ロの「産後２～３週間」でした。

タグ：こころのバリアフリー宣言 看護国家試験