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過去問を考えてみよう(300) [過去問解析]

300 平成22年(2010年)国民生活基礎調査で、同居している主な介護者のストレスや悩みの原因で最も割合の高いのはどれか。  (2014年午前出題)

 1. 自分の仕事

 2. 家族の病気や介護

 3. 家族との人間関係

 4. 自由にできる時間がない

                      正解 (2)

[解説] 平成22年の国民生活基礎調査によると、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因としては、「家族の病気や介護」が男性では68.7%、女性では74.5%でトップです。でよって正解は2となります。 

[補足1] 同居の主な介護者の悩みやストレスの原因としては、「家族の病気や介護」に続いて、「自分の病気や介護」が続きますが、男で32.6%、女で28.3%と格段に低い割合です。

次の設問に挑戦してください。

[設問] 平成22年国民生活基礎調査で、性・年齢階級別にすべての男女をみた場合、「家族の病気や介護」の悩みやストレスがある者の割合が最も多かったのは次のどれか。

イ. 12~39歳の女

ロ. 40~49歳の男

ハ. 50~59歳の女

ニ. 60~69歳の男

                       正解 (


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