過去問を考えてみよう(1016) [過去問解析]
1016.精神保健法から精神保健及び精神障害者の福祉に関する法律への改正で行われたのはどれか。
1.私宅監置の廃止
2.任意入院の新設
3.通院医療公費負担制度の導入
4.精神障害者保健福祉手帳制度の創設
正解(4)
[解説]精神保健法が平成7年に、精神保健福祉法(精神保健及び精神障害者に関する法律)に改正されるとき、精神障害者保健福祉手帳制度が創設されています。 正解は4。
[補足]上記改正時には、社会福祉施設の4類型(精神障害者生活訓練施設、精神障害者授産施設、精神障害者福祉ホーム、精神障害者福祉工場)が定められています。
次の設問に挑戦してください。
[設問]「精神分裂病」が「統合失調症」に呼称変更されたのは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律のいつの改正か。
イ.平成25年
ロ.平成17年
ハ.平成11年
二.平成7年 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ハの「障害者総合支援法」でした。
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