過去問を考えてみよう(1018) [過去問解析]
1018. 訪問看護ステーションの管理・運営について正しいのはどれか。
1.事務所を設置する必要はない。
2.訪問看護の利用回数の調整は市町村が行う。
3.利用者が希望すれば訪問看護の記録を開示する。
4.利用者とのサービス契約後に重要事項を説明する。
正解(3)
[解説]訪問看護ステーションには事務所は必要で1は×。 利用回数は、ケアプランに定めるもので、2も×。重要事項の説明はサービス契約前にされるべきで4も×。正解は3。
[補足]訪問看護ステーション管理運営規則によると、 訪問看護ステーションの職員の職種と人数は、管理者として保健師又は看護師1名、訪問看護師として看護師など2.5名以上、 事務職員1名以上、理学療法士など1名以上となっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問]訪問看護ステーションの管理者になれるのはどれか。
イ.理学療法士
ロ.介護福祉士
ハ.薬剤師
二.保健師 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ロの「10%」でした。
タグ:看護国家試験 訪問看護ステーション
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