過去問を考えてみよう（1597）

1597.　ピアジェ,Ｊ．の認知発達理論において２～７歳ころの段階はどれか。

１．感覚-運動期

２．具体的操作期

３．形式的操作期

４．前操作期

　　　　　　　　　　　　　　　　　正解（4）

［解説］ピアジェが提唱した認知発達段階説によれば、0～２歳が感覚運動期、2～7歳が前操作期、7～12歳が具体的操作期、12歳～成人までが形式的操作期となります。正解は４。

　次の設問に挑戦してください。

［設問］ピアジェの提唱した認知発達理論によれば、「イメージや表象を用い、考えて行動できるようになる」時期はどれか。

イ．感覚運動期

ロ．前操作期

ハ．具体的操作期

ニ．形式的操作期　　　　　　　　　　正解は次回に！！

　　前回の設問の正解は、ロの「1989年」でした。

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