過去問を考えてみよう(1195) [過去問解析]
1195. 平成25年(2013年)の国民生活基礎調査による有訴者率(人口千対)で正しいのはどれか。〔2017年午前〕
1.12.4
2.112.4
3.312.4
4.512.4
正解(3)
[解説]平静25年国民生活基礎調査による有訴者率は、312.4となっています。正解は3。
[補足]有訴者とは、病気やけがなどで自覚症状のある者のことを言います。平静25年国民生活基礎調査によると、年齢階層別では、有訴者率が最も低いのは10~19歳で、年齢階級が高くなるにつれて上昇しています。症状別では、男では「腰痛」がトップで次いで「肩こり」、女ではトップは「肩こり」次いで「腰痛」となっています。
次の設問に挑戦してください。
[設問]平成25年国民生活基礎調査での「80歳以上」の年齢階級の有訴者率は、次のどれか。
イ.319.5
ロ.363.0
ハ.474.8
ニ.537.5 正解は次回に!!
前回の設問の正解は、ニの「多幸症」でした。
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